失敗から学ぶ 3


Aloe ecklonis
アロエ・エクロニス
web上で探してもあまり国内では情報が出てこない当種。

夏場導入したものの、まったく成長せず、むしろ下葉から枯れていきどうしたらいいのかわからなくなりました。
もしかすると、気温が高すぎると動かない種なのでは? とも思いましたが、栽培1年目では何とも言えません。

温室栽培に以降して気温が安定するようになってからは、徒長しつつもなんとか成長し始めました。
現在室温は18〜20℃をキープ。

このアロエの詳細が記載されているのは 1849年に発表された Salm-Dyck 氏による研究論文 Mon. Gen. Aloes & Mesemb. というものだそうです。※1

そこに書かれている情報に由ると、
 東ケープ州(Eastern Cape Province)から北へクワズール・ナタール州KwaZulu-Natal Province)、ムプマランガ州(Mpumalanga Province)に至る標高 2,500m までの草原の斜面に広く分布しているそうです。

 また、研究者の中では近縁であるとされるクラウシー(Aloe kraussii)、フランガピエス(Aloe hlangapies)、ボイレイ(Aloe boylei)別種ではなく、同種の変種として考えている方もおられるようです。面白いなあ。

調べてみてわかったのは、当種がグラスアロエだったということです。

自生地の写真を見ても、緑豊かな場所に自生しているようでカラカラに乾いているという印象は受けません。ここに何か栽培のヒントがあるかも・・・。

今後は多肉植物のアロエとしての管理ではなく、草花と同様の管理に移行して様子を見てみようと思います。



Agave gentryi ‘Jaws’
アガベ・ジョーズ

昨年も冬にいくつかアガベを屋外で枯らしてしまいました。
アガベに関しては本当に日照が大切ですね、、、冬場は特に日当たりの悪い我が家では、温度が確保出来ても殆ど水をやらないようにしないと、写真のように葉が垂れてしまいます。
今年は温室に入れることで一安心と思っていたら今度は水をやりすぎてこのザマです。

個人的にもアガベは好きなのですが、今の環境では締まった株姿にすることは非常に難しいと思いました。環境が変わらない限り、今後新たに導入することはないと思います。

いつか日当たりのいい栽培環境が手に入ったら、大型のアガベを地植えしたいなあと目論んでいます。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
※1 :  S. Carter. et al. (2011). Aloes: The Definitive Guide. Royal Botanic Gardens Kew.

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です